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紙と電子の文書統合管理とペーパーレス化編 阪神輸送機株式会社様の事例

専用線からbeatを活用したインフラへ移行。
通信コストの大幅な削減とともに、リモートアクセスの本格活用へ確かな一歩を踏み出す。

阪神輸送機株式会社 様 外観

阪神輸送機株式会社 様
(大阪市北区)

阪神輸送機株式会社様では、2003年9月にそれまでの専用線(フレームリレー)によるインフラから、beatを活用したインフラに一新。同時に、エレベータ等の保守管理業務に不可欠な基幹情報の共有を目的に、富士ゼロックスの文書管理ソフトウェア「DocuWorks」「DocuShare」を導入した。その背景には、同社の業務をより力強く推進し、競争力を高める狙いがあった。

高い技術力をもとに、顧客ニーズに的確に応えるエレベータ保守を展開。

阪神輸送機株式会社様は、エレベータ・エスカレータなどの保守管理と機器の開発・販売を行う会社。独自の遠隔監視システムを開発するといった高い技術力と、変化する顧客ニーズへの対応力を背景に、近年、急速に業績を伸ばしている。社員数は100名を超え、そのうち保守要員が8割を占める。そんな同社では以前から、本社と8つの支店・出張所間を専用線(フレームリレー)を介して接続。各拠点から本社にある顧客情報、故障履歴などを参照するほか、保守の現場から各メーカのエレベータ情報を参照するなど、リモートアクセス機能の活用にも取り組んでいる。

導入前の課題

リモートアクセスで、保守業務の現場から社内の情報にアクセス。
その実現に向けて、より高速で安価な拠点間接続環境の再構築が課題に。

阪神輸送機様は、エレベータ・エスカレータ等の保守管理と開発・販売を行う会社。社内の情報インフラの構築・整備にあたっては、その業務の特徴を十分にふまえることが欠かせないと、同社の内田文男社長は語る。
「当社の業務の特徴は、保守業務をビルなどの現場で行うことと、故障時やトラブル時など緊急性を要するケースが多いことです。一度現場に行った後に、必要な資料が足りないからと会社に戻ったりしていては、大変なロスになる。そのため、現場でリアルタイムに情報を参照できるネットワーク環境の構築が、以前から課題となっていたんです」

回線速度の向上
回線速度が64kbpsまたは128kbpsのため、業務に必要な大容量の情報が、ネットワークを介して参照やダウンロードがしづらかった。

通信コストの削減
拠点間接続に専用線を利用していたため、月額数十万円という多額の通信コストがかかっていた。

リモートアクセスの活用
回線速度が遅くて利用されていなかった従来のリモートアクセス機能に代わる、新しいリモートアクセス機能の導入が課題となっていた。

セキュリティーの確保
機密性の高いお客様情報を扱っているため、安心して使えるセキュアな環境の確保が不可欠だった。

阪神輸送機さまのこれまでのシステム構成

解決への取り組み

beatをベースにしたインフラ構築で、
リモートアクセスによる基幹業務情報の有効活用へ。

上記の課題を解決するため阪神輸送機様では、通信回線を高速な光ファイバーに変更するとともに、支店や出張所を結ぶ拠点間接続にはNTT西日本のIP-VPNサービス「フレッツ・グループ」を採用。またインターネット接続によるリモートアクセスにはセキュリティー機能の高いbeat/accessを採用して、信頼性と拡張性の高い基幹業務に関する情報共有&活用インフラの構築を実現した。

阪神輸送機株式会社 内田 文男 社長

  1. 専用線から、より高速で安価な光ファイバーによる拠点間接続環境へ移行
  2. 従来のリモートアクセス機能に代わり beat/access を採用
  3. 基幹業務の文書管理に DocuWorks/DocuShare を活用

beat+フレッツ・グループによる拡張性の高いインフラを、業務展開に活かすことを目指す

beatを活用したインフラ再構築により、通信コストの大幅な削減を実現。
高速回線を活かしたリモートアクセスの本格活用もスタート。

導入効果

通信コストの大幅な削減を実現。
高速回線を活かしたリモートアクセスの本格活用も開始。

導入効果の中でもっとも特筆すべきなのが通信コストの削減だ。beatとフレッツ・グループの導入により月額78万円の通信コストが23万円へと、約3分の2もの大幅なコスト削減に成功したのだ。また、回線速度が従来の64/128kbpsから100Mbpsへと向上したことで、支店・出張所から本社にある基幹情報を参照・ダウンロードする際の時間も大幅に短縮した。
同時に、社内の情報インフラの再構築に合わせて、富士ゼロックスの文書管理ソフトウェア「DocuWorks」を5ライセンスから50ライセンスに増やすとともに、情報共有ソフトウェア「DocuShare」を導入し、文書管理システムを強化したことで、各支店・出張所ではDocuWorks/DocuShareで蓄積された基幹情報を、必要に応じてその都度自分のモバイルPCにダウンロードして保守業務の現場に持参するといった活用も可能になった。
また、懸案だった現場からのリモートアクセスについても、beat/accessとNTTドコモの高速データ通信サービス「FOMA」を活用することで、エレベータ情報など大容量のデータを保守現場から手元のノートパソコンに呼び出して、スムーズに参照するといったトライアルを行い、本格的な展開を目指している。

通信コストの大幅な削減を実現
インフラをbeat+NTT西日本のIP-VPNサービス「フレッツ・グループ」に移行することで通信コストを大幅に削減。

光ファイバーで拠点間通信を大幅に高速化
本社サーバにある大容量のエレベータ情報などを、支店・出張所から高速に参照・ダウンロードすることが可能に。

リモートアクセスの本格活用もスタート
beat/accessの導入により、社員が保守業務の現場や自宅から社内の基幹情報を参照するといった、リモートアクセスの本格活用の基盤も整う。

セキュアな環境が情報共有をさらに促進
beatのファイアウオール機能とウイルスチェック機能で守られている安心感が、結果として本社と現場を結んだ自由な情報活用を促進。

beatを活用した阪神輸送機様のシステム構成

お客様からひとこと

beatの開発コンセプトに共鳴。
お客様の経営活性化支援に取り組む。

代表取締役社長 内田 文男 様

当社では、会社のいろんな情報を現場から見られるようにすることが、当初からの大きな課題でした。そのときのいちばんの問題はスピードです。スピードが遅すぎると使いづらいし、活用されない可能性がある。それだったら費用をかけて開発する必要はありません。また、システムはものすごい速さで進化しますが、少なくとも2年先3年先まで考えて投資する必要がある。回線スピードや使い勝手とコスト。そこらへんの課題をクリアできるのであれば、仮に初期費用がかかったとしても、やってみる価値はある。今回beatを活用したインフラ構築によって環境が整いましたので、今後の活用の可能性が大きく広がったと考えています。

技術課課長 増南 幸広様

エレベータ情報などを、全支店・出張所で共有することは、当社の業務において不可欠なこと。今回光ファイバーを導入することで、beatとDocuWorks/DocuShareを活用した情報共有が使い勝手よくできるものと期待しています。

技術課 係長 山崎 英典様

今回のインフラ再構築は、ゼロックスさんからモノを購入したのではなく、環境であり価値を提供していただいたと考えています。その意味では、今後、当社の業務にあわせたシステム活用が柔軟に展開できると思います。

技術課 草開 一也 様

リモートアクセスは、現状はトライアルとして、一部の社員に説明して利用してもらっています。その中で、スピードも使い勝手も十分に活用できることを確認していますので、今後、活用を広めていきたいと考えています

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