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基幹業務システムのブロードバンド化編 株式会社福田商店様の事例

beat/connectと奉行LANPACK with MetaFrame XPの連携で基幹業務システムを再構築。本社と物流センター間の情報共有による業務の効率化で高い顧客満足を実現。

福田商店 様 外観

株式会社 福田商店 様
(神奈川県 川崎市)

飲食店で使用する業務用備長炭を扱う株式会社福田商店様では、深夜に本社に入ってくるお客様の注文を物流センターにスピーディーに伝達し、翌日には確実にお客様にお届けする体制をいかにして実現するかが長年の課題だった。その課題を解決したのが、beatと奉行LANPACK with MataFrame XPを組み合わせた新しい基幹業務システムだ。

福田商店「備長炭」 www.binchotan.co.jp

業務用備長炭の販売会社として成長。輸入炭も手がけて幅広い業務を展開。

株式会社福田商店様は、昭和25年に燃料業として創業。その後、燃料の中心が薪から練炭や灯油、プロパンガス、都市ガスへと変化していく中で、昭和32年から取扱商品を業務用備長炭に絞って業務を展開している。福田商店様の主な販売先は老舗の料理屋から居酒屋や外食チェーン、さらに都内の主要デパートまで幅広い。備長炭は国内産だけでなく中国・インドネシア等からの輸入も多いため、現在では平和島に物流センターを置き、海上コンテナで運ばれてきた商品をそこから直接出荷する体制をとっている。

導入前の課題

本社と物流センター間の迅速な受注情報の
受け流しによる配送業務の効率化が課題に。

福田商店様が扱う業務用備長炭は、うなぎ屋や焼鳥屋などから各種外食チェーンや居酒屋チェーンに至るまでの幅広い料理店で、業務用燃料炭として用いられている。
「ストックスペースが限られていることと、炭には鮮度が求められることから、お客様はお店にあまり在庫を置きたがりません。そのため、私どもには今日注文をいただいたら翌日にはお届けするというように、配送・納品に確実さとスピードが要求されます。しかも、注文はお客様の仕事が終わる夜中の1時過ぎにFAXや留守番電話で本社に入ってくることが多いのですが、翌朝出荷するのは離れた場所にある物流センターからです。この本社と物流センター間の受注データの受け渡しをどうスムーズに行うかが課題でした」と同社の福田康夫課長は語る。

拠点間での受注情報の迅速な受け渡し
離れた場所にある本社と物流センター間の受注情報の受け渡しに時間と手間がかかっていた。

セキュリティーに不安があった
ブロードバンドを利用した高速でオープンなシステムを検討していたが、セキュリティーの確保が不安だった。

回線速度が遅く業務に支障が発生
ISDN回線によるダイヤルアップ接続のため回線速度が遅く、納品書出力に遅れが生じていた。

システム管理者が不在だった
社内にシステム管理者を置く余裕はないため、最新のシステムに更新してもそのメンテナンスに不安があった。

福田商店様のこれまでのシステム構成

解決への取り組み

beat/connectと奉行LANPACK with MetaFrame XPの組み合わせで課題解決へ。

福田 康夫 課長

  1. 通信回線を高速ブロードバンド回線(光ファイバー)に切り替え
  2. beat/connect(インターネットVPN)導入で本社と物流センターを接続
  3. 奉行LANPACK with MetaFrame XP導入で基幹業務システムの刷新

本社・物流センター間の受注情報共有で、
業務の効率化を実現。

beat/connectと奉行LANPACK with MataFrame XPを導入して
基幹業務システムを刷新。業務の効率化とともに大きな安心を実現。

導入効果

受注・配送データを共有し、業務の効率化とともに
お客様満足の向上も実現。

福田商店様の新たな基幹業務システムの構成はこうだ。まず、通信回線には光ファイバーを導入することで高速化を図った。さらに、本社と物流センターの双方にbeatを導入。beat/connectによるインターネットVPNで接続することで、基幹情報をやり取りするためのインフラが整備された。本社と物流センターでの受注情報の入力・参照には、基幹情報を本社のサーバーで一元管理できる、OBCの「奉行LANPACK with MetaFrameXP」を採用した。
これにより、導入前に課題となっていた物流センターでの納品書の出力も、快適なブロードバンド環境で本社の奉行サーバーにアクセスすることによって、スピーディな処理が可能になった。その結果、「今では朝のドライバーの待ち時間もなくなり、前日の注文を確実に翌日配送する、あるいは輸入ものの入荷予定を早めにお客様にお知らせでき、お客様の満足度向上にもつながっています」と福田課長は語る。
さらに、何よりも大きな導入効果は、beat独自のサポート体制である。「基幹業務システムで欠かせないのは安定して稼動するシステムであることと、万が一のトラブル時のスピーディな対応です。24時間365日体制でネットワークをリモート監視しているbeatは安心感が違います。また、複写機で培われたゼロックスのサポート体制も、システム担当者を置けない企業にとっては、まるでかかりつけのお医者さんを持ったようです」と福田課長。

効果的な情報共有を実現
本社・物流センター間、beat/connectを利用してインターネットVPNを構築。受注情報の共有を実現。

納品書出力もスピード化
物流センターから本社サーバーにアクセスして、当日配送分の納品書をスピーディーに出力。配送するドライバーの待ち時間を解消。

高いセキュリティーを確保
beatのファイアウオール機能とウイルスチェック機能で、お客様の注文データも安心してやりとり。

システム管理者不在でも安心のサポート体制
不安だったシステム管理もゼロックスにアウトソーシングすることで、本社・物流センターともに本来業務に専念できる体制を確立。

beatを活用した福田商店様のシステム概要

お客様からひとこと

今後はネットワークと携帯電話の連携による営業活動の強化も検討。

福田 康夫 課長

今回のシステム導入で、アクセススピードの面からも手間の面からも、まったくストレスなく処理できるようになり、既存のお客様に対するサービス強化が実現できました。そこで次に検討しているのが、ネットワークを活用した営業活動の強化です。たとえば、新規開拓などの際に、お客様はいまどんな商品を使っているか、調理場の状況はどうかなどを、カメラ付きの携帯電話で写真にとってその場から送信してもらい、その後の展開を検討するなどといった使い方も十分考えられます。これからもネットワークを有効に活用して、他社の追随を許さない強い体質づくりに取り組んでいきたいと思いますね。

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