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基幹業務システムのブロードバンド化編 株式会社栄住産業様の事例

本社と各拠点を結ぶ広域ネットワークをbeatで構築。
基幹業務のブロードバンド化で経営判断をスピードアップ。

株式会社栄住産業 様 外観

株式会社栄住産業 様
(福岡県福岡市東区)

バルコニー防水工事をメインに、多彩な建材で工務店に貢献。

1976年に鹿児島市で創業した株式会社栄住産業様。建材の中でもバルコニーの防水工事に力を入れ、多くの工務店、設計事務所から高い評価を得ている。よりよい住環境のための24時間換気システムを、十年前から提案するといった先見性に加え、屋上ガーデニングの楽しさを伝えるなど、ユニークな視点を持つ宇都社長のモットーは「工務店様へのお役立ち」。「なんでも新しいものに興味を持つ」という宇都社長は、PCやネットワークの導入にも積極的だ。後進の育成にも力を注ぎ、アグレッシブに活動されている。

導入前の課題

各拠点の販売管理から経理処理のスピードアップが課題。
効率的に全社ネットワークを管理できる環境が必須に。

株式会社栄住産業様が従来から抱えていた大きな課題が、基幹業務、すなわち売上・販売管理の効率化と各拠点のPC管理・活用である。2001年当時は全社でPCが3台のみ、またほとんど使いこなせていない状況であった。その後、応研(株)の「販売大臣」を導入、IT活用が推進されたが、増加したPCがネットワーク化されていなかったこともあり、「販売大臣」は本社のみで運用されていた。一方で営業所等では請求書等が手書きで処理されているなど、IT活用が進まない状況であった。また見積書等はExcelで作成されているなど、販売管理とのデータ連携がされていないことも重なり、売上の月次集計にも10日程度を要していた。

会計処理の電子化、自動化、早期化
本社の販売管理は「販売大臣」で行う一方、見積書はExcel。また、各地の支店・営業所では書類が手書きのままで電子化されていないため、集計に時間がかかっていた。

セキュリティー強化
各拠点に配備されたPCが十分に活用されていなかった。また回線や機器のトラブルなどがあると、経理処理に支障をきたすため、安定したネットワーク環境が必要とされていた。

コストダウン
各拠点に管理者を置くことができず、本社からすべてを管理する必要があった。しかしトラブル対応やアプリケーション、ドライバ等のインストールのたび、現場に出向く必要があり、管理者負担が大きくなっていた。

これまでのシステム構成

解決への取り組み

beatブランチネットワークでWANを構築。
クライアントPCのリモート管理が可能に。

「販売大臣」の導入を皮切りに、販売管理と経理処理の効率化を目的として、社内のネットワーク化がスタート。社員の教育やマニュアル作成を行うなど、IT化促進の環境も整えつつ、段階を踏んだ導入を進めた。本社の管理者一名で、効率的に各拠点のPCが管理できることをポイントに、ネットワーク環境の整備、構築が行われた。

  1. 「販売大臣」ネットワーク版とサーバを導入し、10台程度のPCで社内ネットワークを構築
  2. 本社にbeatを設置し、各地の支店に配備したクライアントPCからのリモートアクセスによる運用を開始
  3. beatを活用、ブランチネットワークでVPNを構築

安定した通信環境を得てスピーディーな経営を実現
VPNの利用によりネットワーク管理を本社に。

解決への視点

株式会社栄住産業 業務部長 田中 弘幸 様

写真: 田中 弘幸 様

beatの導入で、販売管理などの業務効率が非常に上がりました。ネットワークが安定しただけでなく、管理も非常に楽になりました。以前はプリントドライバひとつとっても、インストールのために出向く必要がありましたが、今では本社のPCからリモート作業で行えるので、管理にかかる時間やコストの削減にもなっています。

管理しやすく使い勝手もよいインターネットVPN活用で社内の情報資産の管理も省力化。

導入効果

トラブル対応やOSアップデートなど、管理作業がリモートで可能に。
ネットワーク管理の負担を軽減し、より本来業務に注力できる環境へ。

各拠点にbeatを設置してVPNを構築、「販売大臣」をネットワークで利用することで、販売管理から経理処理までの流れがスピードアップ、業務の効率化が実現した。VPN構築以前は、地方の支店や営業所では、光回線の通信環境が整っていないケースや、またADSL回線が不安定になることがあり、そのために処理が途中で停止してしまう場合もあった。しかしVPNの利用により、安定したネットワーク環境でデータのやりとりが可能となった。また管理者負担も軽減。本社からリモートで各拠点のクライアントPCをリモート操作できるようになり、日常的なメンテナンスからトラブル発生時の対応まで、管理者一名のみでの効率的な運用が可能なシステムが構築された。

導入後のシステム構成

基幹業務を「販売大臣」に一本化
全社の伝票の発行から月次集計までを「販売大臣」に一本化。データ処理が格段にスピードアップし、社長への売上報告も月に一度から週に一度へと、リアルタイムでの売上把握が可能に。

ネットワーク回線の安定運用
通信環境が安定したことで、ネットワークのトラブル等による現場の不満も解消。障害が発生した場合も、クライアントPC、ネットワークと、原因の切り分けが容易に。

管理コストの軽減による業務効率化
本社の一名のみで、全社のネットワーク管理が可能。VPNに接続されたクライアントPCは、本社側で稼働状況が把握できるため、各拠点には管理者が不要。作業の効率化で時間も経費も削減。

将来構想

少ない負担で全社のネットワーク環境を管理。
データーのバックアップやサーバ利用など、より一層の活用を意欲的に検討。

今回のシステムは、全社の販売管理データを集約し、経理処理の効率化を計ったもの。かつ、担当者の負担を増やすことなく、全社のネットワークを集中管理する環境も実現している。本来の業務が効率化され、必要な数字をすぐに参照し、各拠点の販売状況も即座に把握できるようになっただけでなく、管理面が改善された点も評価されている。データの重要性が実感されている中で、今後はデータのバックアップをさらに効率的に行う方法や、またサーバの活用なども検討されている。

お客様からひとこと

beatで構築した環境を活用し、お得意様に対しても、ITを通じた貢献を考える。

宇部正行 様

我々のお得意様は規模の小さな工務店様が多いので、今後はそうしたお客様に、ITを通じて貢献できればと考えています。工務店様にはネットワーク管理の担当者もいらっしやらないことが多いので、そうしたところに対してもネットワーク化による経理面や営業を通じて、ITでお役に立つものをご提供できればという思いもあります。ホームページの作りも、お客様である工務店様により身近に感じていただけるよう、問い合わせ先に各担当の顔が見えるようにするといった工夫をしています。今後は合理化、集約化を、より進めていく必要があると考えています。そのための方策として、beatによるネットワークが大きな助けとなることを実感しています。データ化には、常にセキュリティーとバックアップの問題が付きものですが、そうした点もカバーしていただけるのはたいへんありがたいです。

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