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beat導入事例 富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社

販売会社27社160拠点をインターネットVPNで接続。

富士ゼロックスおよび関連会社では、ネットワーク帯域不足解消やガバナンス強化といった課題の解決に向けて、販売会社拠点のネットワーク整備に着手。全社のIT統括部署である富士ゼロックス株式会社情報通信システム部と、全社の情報システムの構築・管理を担う富士ゼロックス情報システム株式会社が連携し、beat/active サービスによる高速・セキュアな環境構築を実現した。これを通じて自社製品・サービスを自社で活用する「言行一致」を推進し、今後、お客様企業へのサービス強化に役立てていく。

導入の背景

  • 全国の販売会社の情報システムを全社共通システムへ集約(データセンター化)したため、ネットワークの帯域不足が顕著になった。
  • 各販売会社が独自に情報システム・インフラを保有・管理。各社の利用実態が把握できず、ITガバナンスの強化が求められていた。

日比野元哉
情報通信システム部
ICT活用推進グループ
グループ長

アクセス増大で帯域が不足。ガバナンス強化も課題に。

富士ゼロックスおよび関連会社では、本社などの主要拠点は広域ネットワークに接続し、データセンターを利用。一方、支店や営業所は、一部を除いて広域ネットワークに直接接続されておらず、各販売会社が独自に保有するローカルの情報システム/インフラを利用していた。 そこで、運用の効率化などを目的に各販売会社の情報システムを全社共通システムへ集約。これを機に、データセンターへアクセスする機会が増大し、ネットワークの帯域不足が顕著になった。加えて、これまで運用やセキュリティーなどが各社の個別管理に任され、利用実態がつかめなかったことから、「ネットワークの全体最適化によって、ITガバナンスの一層の強化を図る」(日比野元哉グループ長)ことを狙いにネットワークの整備に着手した。

beatで解決

  • 投資を抑制しながら、帯域不足の解消とガバナンス強化が可能な、beat/active サービスによるインターネットVPNの導入を決定。
  • 従来利用してきた富士ゼロックスおよび関連会社の全社ネットワークにbeat/active サービスを直結し、一体化したネットワークを構築。

beat導入後のシステム構成

導入効果

  • 160拠点からの利用でも、データセンターのサーバーレスポンスは平均で1.7倍にスピードアップ。
  • 販売会社各社のネットワーク利用実態が把握でき、ガバナンスの強化を実現。
  • 全国どこの拠点でも、同一条件で均質な情報サービスを受けることが可能になった。
  • 拠点間ネットワークの管理を、販売会社各社から富士ゼロックスによるコーポレート管理へ移行。販売会社の管理業務負荷を軽減し、本来業務に専念できる環境を整備。
  • 通信費の削減に加えて、販売会社社員自らがネットワークを管理していた"見えないコスト(人件費)"の削減も可能になった。
  • 全国を網羅する富士ゼロックスの保守体制に加えて、beatの24時間365日リモート監視とコンタクトセンターが連携することで、トラブル時の対応がさらにスピードアップ。より安全・安心して利用することが可能になる。

想定課題の解決に加えて管理工数削減など多大な成果を達成。

林 昌宏
情報通信システム部
ICT活用推進グループ
シニアマネージャー

3社のサービスを比較検討した結果、beat/active サービスの導入を決定。従来利用してきた広域ネットワークにbeatのハブを直結する構成を採用した。「販売会社の拠点は数名から40名程度の規模のため、リーズナブルでかつ運用負荷をかけないことが重要。beat/active サービスなら柔軟にシステム構築ができ、広域ネットワークと一体化させることが可能です」(林昌宏氏)。
 新たなネットワークの構築により、帯域不足の解消に加えて、販売会社各社のネットワークの利用実態が把握でき、ガバナンスが強化された。さらに、全国の拠点が同一条件で富士ゼロックスが提供する情報サービスを受けられること、管理に関わる販売会社の業務負荷が大幅に削減され、本来業務に専念できる環境が整備されたことなど、いくつもの成果を達成。今後は、販売会社にとどまらず、富士ゼロックスの支店・営業所などに対してもbeat/active サービスの適用を検討する方針だ。

システム担当者からひとこと

道中誠司 氏
富士ゼロックス情報
システム株式会社
インフラサービス
技術統括部

今回のbeat導入によって富士ゼロックスのコーポレート管理となったネットワークは、以前の50%から95%へ一気に拡大。ガバナンスの効いたシステムを提供できることが当社にとって最も大きな効果です。販売会社各社の利用実態が把握できているため、新しいサービスの導入スピードも速まります。インターネットVPNを利用するにあたってbeat/active サービスはコストフォーマンスの高い、非常に良いサービスだと感じています。

beat/active利用者からひとこと

原口広文 氏
富士ゼロックス  
北海道株式会社

従来、札幌市内は100Mbps、その他の営業所は10Mbps、駐在所は1Mbpsの帯域保証の回線で、ネットワークに関わるすべての業務が遅くストレスを感じていましたが、今は劇的に改善されました。また、支店・営業所などがそれぞれbeat網に接続され、本社など基幹拠点のネットワー ク停止による影響を最小限に抑えられます。さらに従来利用できなかった全社情報サービスが利用できるようになり、利用者や管理者にかかる工数が大きく削減されたことも大きな効果です。

富士ゼロックス株式会社のプロフィール

長年にわたり培ってきたコミュニケーション全般における技術やノウハウをもとに、必要な情報を最適な形に変換し、迅速に配布・共有できる最適なソリューションを提供。業務フロー全体の最適化、ガバナンス強化、顧客関係性強化など、ビジネスのあらゆる場面でお客様の課題解決や増力化に貢献することをめざしている。
会社名 富士ゼロックス株式会社
所在地 東京都港区赤坂九丁目7番3号
URL http://www.fujixerox.co.jp/

富士ゼロックス国内販売網

国内販売会社31社に県別特約店を加え、全国をくまなくカバーする販売・保守サービス網を構築している。

富士ゼロックス情報システム株式会社のプロフィール

富士ゼロックスおよび関連会社の情報サービスの構築・管理を担当。今回のネットワーク構築にあたっても、富士ゼロックス 情報通信システム部と連携してシステムの企画から関わり、設計開発、導入、運用、保守を担当している。

注記:事例の内容は2015年2月時点の情報です。

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