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  • インターネットVPNによる経営強化編 社会福祉法人 大田幸陽会様の事例

beat事例紹介 社会福祉法人 大田幸陽会様

本部と事業所9拠点を結ぶインターネットVPN網を構築

社会福祉法人大田幸陽会様

情報を強固に守るbeat/active サービスで本部機能の一層の強化を実現し、さまざまな業務に活用するための基盤を整備

大田幸陽会様では、本部機能の強化の一環として、本部と大田区内に点在する各事業所(施設)をつなぐネットワーク構築を大きな課題としていた。特に急務としていたのが、2015年度が期限とされている新社会福祉法人会計基準への移行に伴い、各事業所の会計データを本部に集約できる環境の構築と、従来利用してきたグループウェアの機能強化による情報共有環境の整備の2点。会計データに加えて、本部ー事業所間のスピーディーな情報のやりとりが増大してきている同法人にとって、高いセキュリティーの確保が必須だった。そこで、複数のVPN網を比較検討した結果、強固な新暗号化規格(鍵長 128bit)の適用と完全遮蔽方式のファイアウォール技術などで外部からのアクセスを一切許さない高度な仕組みを持ち、コストパフォーマンスにも優れたbeat/active サービスを採用することに決定。閉域網とはいえ、データを暗号化しないIP-VPNと比べると、より安全性の高い選択といえる。あわせて富士ゼロックスからサイボウズを導入することにより、本部と各事業所間の情報共有を促進。会計データの集約もスピーディーに行える環境が整った。今後はさまざまな業務をこの環境上で展開していくことをめざしている。

導入の背景

  • 新会計基準への移行に伴う会計ソフトの変更にあわせて、本部と事業所間のセキュアなネットワーク構築が必須となった。
  • グループウェアの機能強化が求められるなか、より高いセキュリティーの確保と発展性が必要であった。

本部機能強化の一環としてインフラ構築に着手。

社会福祉法人は、社会環境の変化に伴って改正される法制度にあわせて、常に経営改革に取り組んでいる。大田幸陽会様も設立以来、経営改革を継続。2010年にスタートした第三次経営改革では、重点課題のひとつに本部機能の強化が掲げられ、人事・財務・総務などさまざまな本部の業務を支えるネットワークを「プラットフォーム」と呼び、その構築を望んでいた。一方、新社会福祉法人会計基準への移行にあわせた会計ソフトの更新、グループウェアの機能強化という速やかに解決すべき課題が浮上していたことから、高度なセキュリティー機能を備え、コストパフォーマンスに優れるbeat/active サービスの導入を決定。「さまざまな業務や経営上の課題解決のための土台が構築できたと考えています」(佐藤功氏)

佐藤  功氏
佐藤功氏
理事・事務局長

beatで解決

  • 暗号化しないIP-VPNに比べて、より高度な安全性が確保されていること、コストパフォーマンスに優れていることからbeat/active サービスを選定。
  • 本部に導入したサイボウズを各事業所からも利用できる情報共有環境を実現。

beat導入後のシステム構成

導入効果

  • 本部NAS(Network Attached Storage)に就業規則や事業所運営規程といった規程集、経営会議の資料・データなど各種情報を格納し、共有を推進。
  • 利用者などに関する情報はアクセス権を設定し、個人情報保護の体制を整備。
  • 各事業所の会計データの本部への集約もスムーズに実現。
  • 本部と各事業所をつなぐセキュアなネットワークが構築され、さまざまな業務へ展開・活用するための基盤を整備。

さまざまな業務への活用を可能にするセキュアな環境構築を実現。


石塚 春好氏
本部事務局次長

谷口 学氏
大田区立新井宿福祉園施設長
beat/active サービスとあわせて、富士ゼロックスからサイボウズ、NASを導入。経営会議資料の閲覧など、従来難しかった情報共有をセキュアな環境下で実現した。会計ソフトも入れ替え、各事業所の会計データもセキュアかつリアルタイムに集約できるようになった。また、リモートアクセスを2拠点に設置。「運用ルールの明確化とあわせ、本稼働に向かう」(谷口学氏)予定だ。また、「現在、次期経営計画作成などをプロジェクト方式により検討を進めており、検討チームでの職員間の情報共有や意見交換など、意思疎通の円滑化を図るためにも活用していきたい」(石塚春好氏)としている。さらに今後は、電子決裁の導入検討や資料・データの共同作成をインターネット上で行うなど、セキュアな環境だからこその多様な業務への活用へ発展させる計画だ。「beat/active サービスの導入は、第三次経営計画の最終年度におけるゴールであると同時に、次の中長期経営計画へのスタート地点。ITに関して何でも相談できるパートナーとして富士ゼロックスさんのアドバイスも受けながら、さらに有効に活用していきたいと考えています」(佐藤氏)

販売・構築担当からひとこと

飯岡 拓海

富士ゼロックス
東京営業事業部
担当営業
大田幸陽会様はセキュリティーをきわめて重視されています。それだけにbeat/active サービスの機能を高く評価していただいたと感じています。サイボウズとNASも加えて、情報共有環境も強化できました。最近はPCや周辺機器などIT全般に関していろいろな相談をいただくようになっており、その期待に沿えるよう、今後も大田幸陽会様の課題解決に向けた取り組みを支援していきたいと思います。

宇津巻 泰治

富士ゼロックス
東京営業事業部
ネットワーク構築担当
当初、大田幸陽会様は他社サービスを検討されていましたが、beat/active サービスの高度なセキュリティー機能、コストパフォーマンスの高さ、さらに管理負荷の少ないアウトソーシングサービスといった点が評価されたものと思います。今後の本格活用に向けて、飯岡ともども誠実に、かつスピーディーなレスポンスを心がけていきたいと考えています。

社会福祉法人大田幸陽会様のプロフィール

大田区知的障害者育成会を母体に大田区の支援のもと設立。知的障害者の福祉サービス事業を展開している。区の障害福祉分野で初の民間社会福祉法人としての経験・実績を活かすとともに、区の障害福祉施策の展開と連携を強めながらも法人としての独自性を保ち、新事業にも積極的に取り組む。事業展開は大田区内に特化。「地域福祉の安心拠点」としての役割をめざしている。現在、社会環境変化への対応と改革の方向性として「全員ソーシャルワーク実践(原点回帰)」を掲げ、「命に仕える仕事」という役割と想いを全職員が共有しながら、地域福祉に真摯に取り組んでいる。

会社名 社会福祉法人大田幸陽会
所在地 東京都大田区大森南二丁目15番1号
URL http://www.ota-koyokai.or.jp/
注記:事例の内容は2015年10月時点の情報です。

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