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beat事例紹介 G7 伊勢志摩サミットの事例

企業間競争の鍵を握るのは人材、「働き方変革」を実現して従業員の生産性向上を図れ!


新たなサミットの舞台で富士フイルムグループ会社協業再び

新たなサミットの舞台で富士フイルムグループ会社協業再び

日本が議長国を務める主要7カ国(G7)による主要国首脳会議「伊勢志摩サミット」(2016年5月26~27日)が、三重県志摩市の賢島で開催されました。

これらの公式行事では、メディアごとの取材とは別に、ホスト国である日本政府が各国のメディアに対し公式写真を提供します。この「ホスト国公式写真提供業務(サミットフォト業務)」を、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社が外務省から受託し、「伊勢志摩サミット」では同社からの協力要請を受けて、富士ゼロックス株式会社と富士ゼロックス三重株式会社が、ネットワークインフラの構築と運用を支援しました。

前回の日本が議長国を務めた「北海道洞爺湖サミット」(2008年7月7~9日)でもグループ会社協業チームが結成され、今回の「伊勢志摩サミット」でも同様に協業し、各国首脳による不安定な国際情勢における課題解決や安定化に向けた議論の成果を世界中に発信するメディア報道に貢献しました。

スピーディな公式写真のインターネット配信を実現

外務省の公式カメラマンが会議場になったホテルや、G7首脳らが訪問した伊勢神宮などの外部ロケーションで撮影した写真を、外務省職員による選別、加工編集を経て、外務省のWebサイト「サミットフォト」にアップロードされ、世界中のメディアにインターネット配信しました。

富士フイルムイメージングシステムズ株式会社のプロ市場で培った写真の編集加工の技術力とインターネット配信業務を担った大容量ファイル共有送受信サービス「IMAGE WORKS」、富士ゼロックス株式会社の長年のIT基盤サービス提供で蓄積した技術力と安全性・冗長性を兼ね備えたセキュアネットワークサービス「beat サービス」の活用により、国家行事に必要不可欠なサイバー攻撃に対する安全性や、システム/ネットワークの冗長化による信頼性・高速性の担保ができました。また、前回サミットから8年間の歳月で追加強化された各社の提供サービスの進化により、更なる短期間での業務システム環境構築やそれに伴う作業コスト削減と、利用者の利便性向上の両立が図れました。

その結果、開催期間を通して滞留が無いスムーズなサミットフォト配信業務の実現ができたことで、各国首脳が出入国した中部国際空港での撮影からインターネット配信まで最短18分を可能にしました。

サミットフォト業務の概要

サミットフォト業務の概要

サミットフォト業務の概要

プロジェクトを終えて・・・

サミットフォト業務を終えてのbeatサービスの評価

伊勢志摩サミットフォト業務営業責任者および現地実務責任者
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社
松下 太輔様

国際会議におけるホスト国公式写真配信業務も今回で4回目となりましたが、今回初めて公式カメラマンによる写真撮影自体に関する業務まで委託され、撮影から配信まで一貫して業務に関わることになりました。初めてのこともあり撮影に関する調整面では課題も残りましたが、beatサービスの下記4つの特徴や強みに助けられました。その結果、直前まで現地の状況・行事スケジュールが決定せず、現地入りしてからのカメラマン割振り、撮影場所の確保、モバイル伝送のテスト等に苦労しましたが何とか無事終えることができました。本番では降水確率100%予想を跳ね除け屋外での行事の間は一切雨が降らず写真撮影に適した天気となり、世界中のメディアにタイムリーで良質な公式写真の配信が実現できました。

サミットフォト業務を終えてのbeatサービスの評価

サミット地元開催の重責を果たしました

現地プロジェクト統括責任者
富士ゼロックス三重株式会社 
代表取締役社長 
宮崎 博文様

伊勢志摩サミットは、富士ゼロックスと富士フイルムイメージングシステムズ様と本番開催の半年前から 密に連携させていただき富士ゼロックス三重社員にとっても国家イベントに貢献できたことが誇りとなりました。 今後、この資産を三重県の未来に生かしていくため、サミットの成果をチャンスとして様々な事業領域で 展開を図っていきたいと思っています。

伊勢志摩サミット地域のネットワーク設置設定、保守業務担当責任者
富士ゼロックス三重株式会社
赤尾 章様
河原田 操様

beatサービス専用ハードウェアをサブメディアセンター(賢島宝生苑)と国際メディアセンター(三重県営サンアリーナ・アネックス)2拠点に冗長化構成で設置設定、クライアントPCへのリモートアクセス設定を担当させていただきました。
日に日に厳しくなっていく警備を超えて会場入りし、物々しい厳戒態勢とミスが許されない限られた日程でのオペレーション対応に苦労しました。しかしその甲斐あって、本番を通してトラブルなく終えられ、国家的重大イベントの一端を担え関われたことに感謝しております。
今回の経験を生かして更なるお客様の期待に応えられるよう励みますので、富士ゼロックスグループへの 末永いご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

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